
現在、日本のパワーハラスメントによる、被害を受ける平社員は男性女性問わず多くいます。なぜ、そんな職場に居座らなければならない理由があるのでしょうか。パワハラ職場なんて離職して、新しい生活を手に入れましょう。
パワハラによる被害
厚生労働省が発表した、職場におけるパワーハラスメントは以下の3つの要素をすべて満たすものだとされています。
① 優越的な関係を背景とした
② 業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により
③ 就業環境を害すること(身体的若しくは精神的な苦痛を与えること)
※ 適正な範囲の業務指示や指導についてはパワハラに当たりません
参照:厚生労働省【パワーハラスメント対策が事業主の義務となります! ~セクシュアルハラスメント等の防止対策も強化されます~(令和元年6月時点)】
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000527867.pdf
措置義務としての改正案が交付され、企業はパワハラについて対策を講じなければなりません。しかし、適正な範囲の業務指示や指導についてはパワハラに当たらないというのは、企業によって捉え方も違います。他企業ではパワハラとされる問題を、日常的に行われているブラック企業も数多くあります。
平社員にとっては、働き稼ぎ生活するためにも、やっと決まった就職先では多少の理不尽な事にも対応できますが、度を越せばストレスを感じ精神的にも厳しくなるのは当然です。
パワハラ職場に留まっても、楽しい生活を送る事は出来ないのではないでしょうか。
辞職する道も選択肢に入れるべき
どんな仕事に就くか選ぶのは自由です。
辛い作業やしんどい職業であっても、やりがいがあれば楽しい仕事です。
残業がない仕事や楽な仕事は、とても少ないでしょう。
ユーチューバーのような新しい職業も生まれ、新たな時代を築き上げて富を得る方も中にはいます。しかし、表舞台は華やかでも、裏では一生懸命努力していることは、どの職業であっても同じだと言えます。
しかし、仕事とは関係ない部分でのストレスを受け、やりがいを感じられなくなれば、一生を台無しにしてしまいます。同業他社への転職や、新たな職種を選ぶことで変わる未来が待っています。会社へ就職しなければ見えないことは多くあります。無理する必要はありません。辞職する道も選択肢に入れるべきなのです。
まとめ
辞職したいと願っても自分で動かなければ何も好転してくれません。
会社へ退職届を提出できればいいのですが、それすら出来ないほど追い込まれている方もいらっしゃいます。
そんな時こそ、退職代行MIRAIをご利用ください。精神的負担を感じずに今の職場を辞めることができます。そして、楽しい人生を一緒に歩みましょう。